2013年02月05日
母の爪切り

旧暦では、
節分は大晦日、
立春は新年、になるんですよね。
元旦は、公に新年、ですが、
立春は、私的に新年、な感覚もしたり、、、。
で、節分の夜の出来事を。
* * *
母が近所のお寿司屋さんで毎年買ってくる恵方巻きを食べ、
姉が用意してくれたイワシと豆を食べ、
満腹で、
TV ソロモン流 賢人:森山良子さん を見ていると、
「 足の爪、切ってくれへん? 」と母が。
「 ちょ、今、テレビ見てるから、お風呂の用意してねんたら上がってから、、、今、切ろか、椅子座ってくれる 」とわたし。
で、賢人の話をBGMに、母の足の爪を切りました。
* * *
昨年、母がちょっと寝込んだ際に、
同居する娘として、自分の親にもストレッチせなあかんかな と思い、
裸足になってもらうと、
足の爪が伸びており、
「 あれ?爪切らなあかんのんちゃう?? 」と、わたし。
「 伸びてる?体曲げるのがしんどくなってきたから 」と母。
母のそんな不自由さも知らないまま、
どれくらいの期間を過ごしていたのでしょうか、、、
それ以来、時々、わたしから「 爪、切ろか? 」と声をかけるようにしてたのですが、
年末年始の勢いで、すっかり忘れており、
一昨日は、初めて母から声がかかりました。
その瞬間は、
( え?いま?テレビ見てるねんけど、、、)と思い、口にも出たのですが、
《 もう今やっとき。後から、何でテレビ優先したん?すぐやったれば良かったやんかって思うで 》
と、どこからともなく自分の声が聞こえ、
「 、、、今、切ろか、座って 」と言えたのでした。
足の爪を切り、
出すぎたらあかんと思いつつも、手の爪も切り。
で、森山良子さん再開。
* * *
「 あの時、何でさっとやってあげへんかってんやろ 」という後ろめたさを
もう何度も繰り返してきており、
先日、またそれを繰り返そうとした間際に、
自分の声 に救われたのでした。
ちょっと可愛らしい自分 になったのかも!?
森山良子パワー かも!?
父のおかげ かも!?
爪を切るだけ、数分のことですが、
母に接する機会を母から与えられ、
それが、自分にとって、自分のわだかまりを溶かすキッカケになってる気がしています。
自分の行動が自分に還ってきてる感じがあります。
* * *
ってことで、
日常の一場面ではありますが、
好い大晦日を過ごすことができ、
好い新年が待ってそうな気がしています。
暦は節目を知らせてくれますが、
いつでも清々しく始められたらなと思いますね。
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Posted by relax53 at 19:30 │ comments:(0) │ relax53管理人の感覚
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